Flip, Flop, & Fly/
フリップ・フロップ・アンド・フライ
ブルースブラザーズも取り上げていたクラッシック・ロックンロール・ナンバー。
オリジナルは、R&Bチャート1位を記録した「シェイク・ラトル・アンド・ロール」でおなじみのビッグ・ジョー・ターナー(Big Joe Turner、1911年5月18日 - 1985年11月24日)
"The Boss of the Blues"ビッグ・ジョー・ターナーはアメリカのブルース・シンガー。身長182cm、体重136キロという巨漢を活かして叫ぶ様に歌う、デビュー当時からスウィングしてブルースを歌うスタイルは一貫していて、シャウト・ブルースというジャンルのブルースを作り上げた一人。74歳で心臓発作で死去。ロックの殿堂入りを果たしている。
"The Boss of the Blues"ビッグ・ジョー・ターナーはアメリカのブルース・シンガー。身長182cm、体重136キロという巨漢を活かして叫ぶ様に歌う、デビュー当時からスウィングしてブルースを歌うスタイルは一貫していて、シャウト・ブルースというジャンルのブルースを作り上げた一人。74歳で心臓発作で死去。ロックの殿堂入りを果たしている。
『ワークス・オブ・エルヴィス』では次にように紹介されている。
「シェイク・ラトル・アンド・ロール」のビッグ・ジョー・ターナーが、55年R&Bチャートで2 位まてランク・アップさせた50年代中期の典型的なロッキン・リズム・ナンバー。実際はジョー・ターナーの自作でルー・ウィリー・ターナーはジョーの妻の名前。ジョニー・レイやピル・へイリ一、パット・ブーン、ジェリー・リー・ルイスもカヴァーしている。
エルヴィスは56年1月のステージ・ショーで、「シェイク・ラトル・アンド・ロール」のエンデイングとしてこのナンバーを取り入れており、そのライブ・パージョンは映画『ジス・イズ・エルヴィス』でも楽しめる。
74年にリリースされたアルバム「エルヴィス・ライブ・イン・メンフィス」でのロックンロールメドレーでは<フリップ・フロップ・アンド・フライ>を観客の興奮ぶりとともにエルヴィスのノリに乗ったパフォーマンスが楽しめる。エルヴィス・プレスリーは<ママはダンスを踊らない>と<監獄ロック>の間に挟んで熱唱している。
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